ソフトカプセルが解決する課題

ソフトカプセルを使用することによって、さまざまな課題を解決することができます。

  • 安全・安定的な製造及び医療現場での曝露の防止
  • 有効成分の安定性の向上
  • 微量成分や紛体で混合が難しい成分の製剤均一性の向上
  • 味・臭いマスキングによる服薬コンプライアンスの向上
  • 難溶性薬物の吸収性(バイオアベイラビリティ)向上
  • 迅速なスケールアップの実現

酸素と光から有効成分を保護

優れた品質安定性

光および酸素の透過を防ぐ特徴があり、光・酸素から有効成分を守ります。

高いマスキング効果

服用時・取り扱い時の薬剤付着がない。服用時に味やにおいを感じない

高い気密性で、高薬理活性医薬品を封じ込めます。また、味や臭いをマスキングし、薬を飲みやすくします。

難溶性薬物の吸収性の改善に貢献

吸収性の改善に貢献

油分に有効成分が溶解しているため、難溶性薬物の吸収性に優れます。

開発・工業化のスピードが速い

スケールアップ・・・ソフトカプセル:スケールが異なっても常に均一 錠剤:生産スケール・粒子径が異なると混合状態が変わる可能性 溶出性・・・ソフトカプセル:原薬の粒子径、結晶形によって溶出性に影響がない 錠剤:原薬の粒子径、結晶形によって溶出性に影響が出る

錠剤などの経口製剤と比較し生産スケールなどで変動するパラメータが少なく、速やかな製剤開発・工業化が可能です。

   

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